壁紙の点検でカビを放置してはいけない?理由を解説
部屋の綺麗好きで、掃除はしたいけどカビ掃除はちょっと怖いと思っているあなた。
壁紙にカビが生えてしまい、掃除方法が分からず困っていませんか。
放置すると体に悪影響があるのか不安、カビを再発させたくないと思っている方もいるかもしれません。
この記事では、壁紙にカビが生えてしまった場合の正しい掃除方法を、壁紙の素材別にわかりやすく解説します。
さらに、カビの発生原因や放置することのリスク、予防策も紹介することで、読者が安心してカビ対策に取り組めるようにします。
壁紙のカビ、放置すると危険!
部屋の隅や家具の裏など、いつのまにか壁紙にカビが生えていました。
どのように掃除すればよいでしょうか。壁紙のカビは放っておくと健康被害やダニの発生、建材への浸食など、さまざまなリスクを含んでいます。
この記事では、壁紙にカビが生える原因やリスク、素材別に適切な落とし方、そして再発防止策を解説します。
壁紙のカビの原因とリスク
1: 湿気
壁紙にカビが生える最大の原因は湿気です。
特に梅雨時期や夏場は、湿度が高くなりやすく、カビが発生しやすい環境になります。
2: 換気不足
換気不足は部屋の湿気をため込み、カビの発生を助長します。
特に、気密性の高い住宅では、換気を意識的に行う必要があります。
3: 雨漏りや水漏れ
屋根や水回りの雨漏りや水漏れは、壁紙に直接水分が供給され、カビが発生しやすくなります。
4: カビのリスク
カビは、アレルギーや喘息などの呼吸器疾患を引き起こす可能性があります。
また、カビの胞子は空気中に漂い、健康な人でも、長期間にわたって大量に吸い込むと、体調不良に繋がる可能性があります。
さらに、カビは建材を腐らせるため、放置すると住宅の寿命を縮める原因にもなります。
まとめ
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